2014年02月22日

新・日本紀行(88)讃岐寒川 「香川県大川郡寒川町」





 新・日本紀行(88)讃岐寒川 「香川県大川郡寒川町」  ,




http://www.pref.kagawa.lg.jp/kankyo/shizen/rdb/image/map2.gif
香川県の市町


http://ew.sanuki.ne.jp/sangwbhk/picturetop/sanukimap1.jpg






ところで、2002年(平成14年)4月大川郡津田町、大川町、志度町、長尾町そして寒川町の5町が合併して市制施行し「さぬき市」となっている。 
今回、縁あって大川郡寒川町を記述したが、歴史的町名が又しても消滅していくのは残念である。 

しかも、新市名が”かなもじ”であることは、これまた如何なものか大いに疑問を生ずる次第である。

又、東に位置する香川県大川郡引田町、白鳥町、大内町が2003年4月1日に合併、市制施行して「東かがわ市」となってる。
やはり仮名文字であり、更に「東」の方位文字は深い意味合いは無いらしい。

この結果、大川郡という由緒ある古名は消滅した。
この辺りの大部分の地域は明治期まで千年以上もの間「大川郡」と呼ばれてきたらしく、地域住民、行政担当諸氏は1000年以上もの由緒ある歴史的地名を、あっさり捨てたのである。 



部外者で大きなお世話であろうが、せめて、さぬき市は堂々と「讃岐市」、東かがわ市等は古名に則って「大川市」(福岡県に既に有るが)、又は、「讃岐大川市」などとしてみては如何であったろうか・・?。 

地域の名称は、必ずと言っていいほど歴史的意味を持つものである。 
新名称を付与するに当っても、最近の流行や感情に流されず、歴史を顧み、その事実を尊重して可能な限り未来へ残したいものである。 
過去に付与されている漢字の地域的名称は、独特の歴史的意味合いをもつものであろう。


「かな文字」は元来、漢字から発生、派生したものであり、平仮名文字に変換された時点で漢字の持つ意味は、半減または無意味なものにしてしまうのである。 

四国全般を見ると、平仮名文字で表した市町域が、その他にも「まんのう町」(香川県)、「東みよし町」(徳島県)など六カ所にも及んでいるようであるが・、如何なものであろうか・・?。 


尤も、小生の実家、田舎も福島県の「いわき市」といって「かな」表示であり、これも重々不納得であるが。


次回からは「四国」を離れて・・、







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posted by tobiori at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛媛、香川県 | 更新情報をチェックする